葬儀の後にやるべき事

葬儀の後にも、やるべき事はたくさんあります。クレジットカードの解約や故人の財産の内容を把握して、関係者で相続の処理をする必要がありますし、他にも生命保険に加入していたら保険金の請求、雇用保険を受給していた時は受給資格者証の返還、年収2千万円以上の給与所得者であれば所得税準確定申告と納税などもしなくてはなりません。国民年金を3年以上納めていれば死亡一時金が支払われますし、健康保険に加入していたら埋葬料を請求できます。葬儀が済んで遺族としてやるべき事が終わったと思い、こうした手続きをしておかないと、本来受け取れるはずのものが受け取れなくなってしまいます。

さらに、不動産、預貯金、株式、自動車などの故人の財産を相続した場合は、名義変更が必要です。電気や水道などの公共料金は故人の名義であれば、別の家族の名義に変更しておかなくてはなりません。

このように家族などが亡くなると葬儀を執り行うだけではなく、数多くの手続きをする必要があります。なかには期限が過ぎてしまうと無効になるものもあるので、残された人たちの負担を減らすために自分で書類を整理しておいたり、財産などのリストを作って分かりやすくしておく事が大切です。